アメリカの郵便局 USPS
郵便・宅配便サービス
日本の郵便局に相当するのは、USPS。United States Postal Service。
郵便物を受け取る
普通の郵便物
集合住宅の郵便受けの鍵は、USPSの人が持っている。
USPSの配達の人はその鍵を使って郵便受けのフタ(?)を開ける。フタは1軒ずつではなく、隣接している何軒分かの郵便受けをカバーしている。届いた郵便物を各部屋の郵便受けに配る。
USPSの人以外は鍵を持っていないらしく、アパートのオフィスからのお知らせの紙やUSPSを通さないチラシやビラは、各部屋の入口のドアに貼られる。
受け取りのサインが必要な郵便物
日本の郵便局を介して送られた国際小包や書留などのサービスが付加された手紙などは、受け取り時にUSPSの人にサインをする必要がある。
配達時に不在の場合は、不在票に書かれたUSPSへ取りに行く。
以前の住人宛に届いた郵便物の処理
自分が今借りている部屋に以前住んでいた人宛の郵便物が、かなりの頻度で届く。
公的機関などからの重要そうな封筒も届く。
対処法をネットで調べて送り返していたが、どうやら方法が間違っていたことに最近になって気が付いた。
こちらが正しい方法を紹介くださっているブログ。
【USPS】郵便物の誤配達への対処法 in アメリカ(宛名違い、違う住所宛) : New Life in The US
「郵便物の誤配達への対処法については誤った情報がネット上に散見するためご注意ください。」と書かれている。ネットの情報を鵜吞みにするのは良くないですね。反省。思い切りバツ印を付けて送り返していました。
USPSのWebサイトにも対処法の説明がある。Reporting / returning misdelivered mailの項を参照。
手紙を送る
アパートの入口ゲートの所に郵便ポストがあるので、そこへ投函。1日1回、回収に来ているもよう。
その他の宅配便サービスの会社
UPS (United Parcel Service)
https://www.ups.com/us/en/Home.page
USPSと名前が似ている。
黄色とチョコレートのような茶色の組み合わせが好き。
FedEx
日本にいる時、UFからの書類はFedExで届いた。
配達する人のユニフォームがカッコいいと思う。
DHL
DHL Home - Global Logistics and International Shipping United States of America
Amazon.jpで買い物をして配達先をGainesvilleにした時にDHLが配達してくれた。
配達する人のユニフォームが赤・黄・黒色でドイツの国旗のカラーだった。